ウチ、スマートホームなんだよね 〜スマートロック SESAMI 〜

ウチ、スマートホームなんだよね 〜スマートロック SESAMI 〜

スマートロックとは

スマートホーム紹介シリーズ、今回はスマートロック製品の紹介です。スマートロックというのは、玄関などの内側鍵の部分(サムターン)に設置して鍵の施錠を連携したスマホアプリから行える製品です。

有名どころだと SONY 社から Qrio という製品が販売されています。以前レビューしてみたこともあります。

Qrio のレビュー

実質製品の乗り換えをしたわけなんですが、製品の比較だけでなくスマートロックを導入した場合の諸注意等を含めた感想を連ねていきたいと思います。

SESAMI について

まずは今回導入した SESAMI の紹介です。キャンディハウスが販売するスマートロック製品で、一番目を引くのはコンパクトさでした。(なぜそこって理由は後述)

実際設置してみるとこんな感じです。

非常にコンパクトです。こんな形でも世界中数多くの規格の鍵に対応となっています。というのは標準の形で合わなかった場合に 3D プリンターでアジャスターを作成してくれるという神サービスがあるからです。

https://jp.candyhouse.co/pages/sesame-features

実際我が家の鍵も全然高さが足らずドアの設置面まで届かなかったのですが、サムターンの高さや幅、ドア枠からの距離など計測して依頼すると数日でアジャスターを届けてくれます。

本来数千円つけてお金取れるサービスだと思うんですが、Amazon レビューを書く条件で無料対応してくれます。素晴らしいですね。

Qrio と比べて

まずなぜ Qrio を辞めたかというと、Qrio が落下することが多かったからです。これは我が家のドアの材質によるところもあるので、一概に Qrio は落ちやすいとかいうことではないです。

ただ、単純に重量比較しても SESAMI の方が軽く、落ちる気配は今のところなさそうです。構造的にも、SESAMI はサムターン全体を覆うようにして設置するのに対し、Qrio は L 字型の短辺先の部分が設置面になる構造です。短辺部分に電池や回路を仕込んだ重量ある部分+サムターンを回す腕によって重心がずれるのでいつの間にか落下していることがありました。

設置面の材質による影響もあると思うので、屋外用両面テープや下地となる補助板も使ってみましたが、3ヶ月程度もてば御の字くらいだったので諦めました。ドア材質によってはこれらで十分補強できる場合があると思います。

そうこうしているうちに落下の衝撃で回路の接触が悪くなってきたので SESAMI に乗り換えた次第です。

スマートロックがある暮らし

便利なことは次の点です。

  • オートロック施錠
  • アプリからの施錠

オートロック機能を有効化すると、外出時に鍵を閉め忘れたことを心配する必要がなくなります。意外と暮らしの中につきまとうモヤモヤなので、これが無いのはありがたいです。女性の一人暮らしであれば、帰宅してからも鍵を閉め忘れると一大事になることもあると思うので、万全の防犯になりそうです。

スマホにインストールしたアプリからも解錠可能です。スマートウォッチが対応していればスマホを起動することなく解錠可能になります。予め GPS で自宅の座標を登録しておけば自宅に近づいたときに自動解錠もできます。

気をつけなければいけないことは次の点です。

  • オートロック施錠
  • 予備電池が設置不可

便利な機能である一方、当然締め出しをくらう可能性もあります。最悪バッテリーが残っているスマホがあっても筐体側が電池切れで応答しない場合もあります。(Qrio はバッテリー冗長化できるのが強みでした)

スマートロック導入といえど完全に鍵をなくすことは難しいです。特に家族がいる場合は説得も必要になるかと思いますが、その分うっかり締め出しの可能性は低くなりそうです。一人暮らしは導入が楽な分うっかり締め出しの可能性が高まるというジレンマですね。

SESAMI は IFTTT にも対応しているので、やる気があれば他のソリューションと組み合わせた自動化もできると思います。(SESAMI 解錠→家のスマート電球をつける→エアコンつける、とか)