ネットワーク高可用性

リンクアグリケーションとは

リンクアグリケーションの概要 リンクアグリケーション(LAG/Link Aggregation Group)とは,複数の接続線を論理的にまとめて一つの接続線として扱うことで,帯域幅や耐障害性の向上を図る技術です. スイッチ同士を1本のリンクのみで接続した場合,そのリンクが単一障害点となってしまいます.別のリンクを接続しておくことも可能ですが,通常はSTPなどのループ防止機能によって通信がブロックさ […]

バーチャルシャーシ

バーチャルシャーシの概要 バーチャルシャーシ(VC:Virtual Chassis)はJuniperスイッチの筐体冗長機能の一つです.VCは専用のバーチャルシャーシポート(VCP)を使ってスイッチ筐体を接続して構成します.VCPはx/y/zという番号が割り当てられます.xはメンバーID,yはPIC ID,zはポートIDになります. VCのロール マスターロール(RE) アクティブなルーティングエン […]

ネットワークの高可用性機能

ITの利用にはネットワークが欠かせません.ネットワークの高可用性を担保するためには物理面や論理面での冗長化が必要となります.通信ケーブルやルーティングプロトコルによる冗長化もありますが,ルーティング処理を行うプロセスの冗長化を行うことで筐体障害に強いネットワークを構築できます. グレースフルリスタート(GR:Graceful Restart)  グレースフルリスタートの概要  […]

BFD(Bi-directional Forwarding Detection)とは

BFDの概要  BFDは通信経路の障害を素早く検知して迂回経路に切り替える技術です.例えば,OSPFでインタフェースのリンクダウンをルーターが検知した場合,SPF Delay値(JUNOSのデフォルトでは0秒後)が経過後にLSAをフラッディングすることで,隣接ルーターも障害の発生を知ることができます.しかし,ルーター間にスイッチなどがある場合はリンクダウンを隣接ルータが直接検知することが […]